今日・旧暦でいうと12月8日は、ムーチーの日です。 これから来る厳しい寒さを、お餅を食べて元気で乗り切ろうという沖縄の食文化です。 月桃の葉で包んで蒸したお餅ムーチーは、香りも良くホッとする味です。 白餅と黒糖が定番でしたが、最近は紅芋やカボチャのパウダーをねり込んだり、ミックスされた粉も売っていて、手軽に作れるようになりました。 実は宮古ではこの慣わしはなかったのですが、沖縄本島からどんどん伝わってきて、このころは結構作る家庭が増えてきました。単なる食いしん坊ですね!
材料も準備したのですが、作る前に知り合いからいただいたので、今年は楽しておいしくいただきました。
今日は鏡開きなので、うちの畑で採れた小豆でぜんざい作りました。
このごろ、伊良部(宮古島周辺)は雨が多いです。
早く晴れて、サトウキビの収穫が進むといいな〜。
からし菜や大根葉などの葉野菜は、雨のおかげで元気に育ってます。
島は、サトウキビの収穫時期を迎えます。
今は穂が出ない種類のキビが多く作られていますが、中にはこうして穂が出ているキビ畑もわずかにあります。この穂が日の光を浴びて風になびく風景は、なんとも美しいです。